タミフルによる異常行動について

タミフルの有効なインフルエンザの種類と鳥の殺処分

タミフルはインフルエンザ治療薬として世の中に最もよく知られているものの一つです。
インフルエンザウイルスにはA型、B型、C型の三種類がありますが、そのうちのA型とB型の両方に対して有効なのがタミフルです。
感染が広まることが問題となるインフルエンザのほとんどに対して有効であると考えられていたものであり、インフルエンザにかかったらタミフルがあるから大丈夫とまで言われたこともありました。
しかし、A型ウイルスやB型ウイルスの中にも種類があり、特にタミフルが標的にする酵素であるノイラミニダーゼの種類が異なることによって有効性にも違いが生じます。
タミフルに対して耐性を示すインフルエンザウイルスも登場したこともあり、新しい性質をもつインフルエンザウイルスが生じることが懸念されている状況があります。
その筆頭に上がっているのが鳥インフルエンザであり、鳥インフルエンザウイルスが人から人へと感染する能力を獲得して新型インフルエンザとなることにより猛威をふるうことが懸念されているのです。
それがタミフル耐性ともなれば一大事になるでしょう。
そのため、鳥インフルエンザが流行した際には速やかに殺処分が行われるようになっています。
殺処分によってウイルスを死滅させてしまうというのが有効な手段と考えられているからであり、各地で鳥インフルエンザが発生した際も殺処分で対応することにより各地に蔓延することが防がれています。
鳥の場合には羽があるために一度新型インフルエンザを持つようになると瞬く間に広い地域に感染が広まるリスクがあります。
国境を越える可能性も十分にあるため、世界的な問題に発展する可能性が高く、多くの人が懸念するものとなっています。